夏になると増える雷。
突然「ゴロゴロ」と空に大きな音が鳴り、稲妻の光が走ることがあります。
子どものころに「雷はどうして落ちるの?」と疑問に思ったことがある人も多いのではないでしょうか。
今回は、雷が落ちる仕組みについて分かりやすく解説します。
雷は大きな電気
雷の正体は、簡単に言うと大きな電気です。
空にある雲の中では、水や氷の粒が激しくぶつかり合っています。
そのときに電気が発生し、雲の中に電気がどんどんたまっていきます。
この電気がたまり続けると、電気は行き場を探します。
そして、電気が一気に地面に向かって流れる現象が「雷」です。
高い場所に落ちやすい理由
雷は、どこにでも落ちるわけではありません。
雷は高い場所に落ちやすいと言われています。
例えば
- 木
- 電柱
- ビル
- 人(周りに高い物がない場合)
これは電気が「地面まで一番近い場所」に流れようとするためです。
電気はできるだけ近い場所へ流れようとする性質があるため、高い場所に雷が落ちやすくなります。
雷の光と音の違い
雷が光ったあと、少し遅れて「ゴロゴロ」と音が聞こえることがあります。
これは光と音の速さが違うためです。
- 光 → とても速い
- 音 → 光より遅い
そのため、先に光が見えて、後から音が聞こえます。
この時間差を使うと、雷がどれくらい離れているかを知ることができます。
雷が光ってから音が鳴るまでの秒数を数え、3で割ると雷までの距離(約km)になります。
雷が鳴ったら安全な場所へ
雷はとても危険な現象です。
雷が鳴ったときは
- 建物の中に入る
- 車の中に入る
- 木の下に入らない
などの行動が大切です。
特に木の下は雷が落ちやすいため、避けたほうが良いと言われています。
まとめ
雷が落ちる理由は、雲にたまった電気が地面に向かって一気に流れるためです。
・雷の正体は大きな電気
・高い場所に落ちやすい
・光と音の速さが違うため時間差がある
雷は怖い現象ですが、仕組みを知ると少し理解が深まりますね。


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